私たちの生活において水回りと呼ばれるものは、キッチンと風呂場、そしてトイレです。これらは頻繁に使用される場所であるがゆえに、詰まりや水漏れなどのトラブルも起こりやすいところでもあります。特にトイレで詰まりなどが起こって正常に使用できないケースは、すぐに困った状態となってしまうでしょう。

自分自身ですぐにトラブルの解消ができればそれに越したことはありませんが、そうでなければ専門業者に修理を依頼することとなり、結構な出費となってしまいます。ここでは、無駄な出費を抑え迅速なトラブルの解消ができるよう自分自身でトイレの詰まりを解決、修理の方法の他、防止方法や注意事項などを紹介したいと思います。

まず、トイレが詰まる原因はトイレットペーパー以外のものを流したケースです。その中で最も多いのがティッシュペーパーを流したというもの、トイレットペーパーを切らしていたからといった理由でつい使ってしまったという人も少なくないのではないでしょうか。

見た目がトイレットペーパーに似ているからといって、ティッシュペーパーは水に溶けにくくできていますから詰まりやすいのです。生理用品や紙おむつも紙製品ですが、ティッシュペーパー同様詰まりの原因となりやすいのでトイレには流してはいけません。

またトイレットペーパーやトイレ用ペーパークリーナーでも一度に大量に流すと詰まってしまうこともあります。この他、トイレ掃除中に雑巾を落としてしまった、手を拭いていてハンカチが落ちたといったことも起こりがちです。近年増加しているのが、携帯電話やスマートフォンを落としてしまうケースです。

これらはすぐに拾い上げるのであまり問題にはなりにくいのですが、たとえいらないものを便器内に落とした場合でも、異物は詰まりの原因となりやすいので必ずすぐに取り出すことが必要です。

トイレの詰まりは自分自身で修理できるのかどうかを今一度考えてみましょう

◆トイレの詰まりを修理する際に必要な考え
自分自身でトイレの詰まりを修理するにはいくつかの方法があります。最初に、吸引器を使用する方法です。これはラバーカップいわゆる「スッポン」や真空式バキュームクリーナを使用します。ラバーカップなら100円ショップでも売っていますし、真空式バキュームクリーナでも通信販売で1,000~2,000円程度で手に入りますから、万が一の時のために常備しておいてもいいかもしれませんね。

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次にトイレ用ワイヤーブラシで直す方法です。ワイヤーブラシは細長い金属製のバネのようなもので水道工事の専門家でも扱いが難しい器具なのでラバーカップやバキュームクリーナーを使用するよりも難易度が上がります。しかし慣れればトイレだけでなく家中のあらゆる水回りの詰まりの解消ができるのでチャレンジしてみるのもいいのではないでしょうか。

そして高圧洗浄機で詰まりを取る方法、さらには便器を取り外して解消する方法があります。便器を取り外すのが最も確実に詰まりを修理できるのですが、手間や労力が掛かりますし一人では大変なので最後の手段といえるでしょう。トイレの詰まりを予防するには、「トイレに流してはいけないものを流さない」を徹底することです。

いくら紙製品であってもティッシュペーパーや生理用品、紙おむつなどは水に溶けにくい材質であったり溶けにくい製法で作られています。「少しくらいなら大丈夫だろう」と思って流してしまう人もいますが、少量でも詰まりの原因となり得ます、詰まってしまってからでは遅いのです。

ただし、トイレットペーパーでも大量に流すと詰まってしまうこともあります。そんな時慌ててしまって何度もトイレレバーをひねりがちですが却って水が溢れてくる恐れもあるので、流れなかった場合にはしばらく待ってみるのもいいでしょう。時間が経つと水が浸み込んでスムーズに流れるようになることもあります。